touro123のブログ

どうぞゆっくりして行って下さい。

読書

『ムダにならない勉強法』樺沢紫苑を読んで

『ムダにならない勉強法』樺沢紫苑を読みましたので、紹介と感想を述べます。 勉強が苦になっている人は、ノルアドレナリンが出ている状況です。これは3か月が限度です。苦しい状況を乗り切れますが、積み重なるとうつ病になってしまいます。 対して、著者…

憲法について

いかがお過ごしですか。 今日は建国記念の日ですね。 平城宮跡へ散歩しに行って来ました。 梅が咲いていましたよ。写真は撮り忘れました。 さて、『憲法の真髄』という新書を読みました。 光の加減で顔が見にくいです。 帯にあるように師弟の対談本です。 小…

憲法と民法(どちらも新書)

クリスマスも終わり、もう年末ですね。 来年もどうぞよろしくお願い致します。 いつもお読み頂きありがとうございます。 法律関係の書籍を読んだので、ぱっと思いついた事を書き留めてみます。 以下の2冊を読みました。 長谷部恭男『憲法とは何か』(岩波新…

資格試験勉強法

2冊合わせて読了しております。 これです↓ (司法書士試験に向けて)短期間にしろ1日9時間、毎日勉強を継続するなんてすごいです。著者なりの方法があるのですね。 自分も独自の方法論を見つけていくしかないです。

『神道 千年のいのり 春日大社の心』を読んで

books.rakuten.co.jp 上記の書籍を読みました。感想を少し。 神様が上の方、仏様が下の方に祀られています。このことを特に疑問に思ったことがなかったのですが、よく考えると、身近なところに仏様がいてくれていて、遠いところから神様が見守ってくれている…

『日本史ひと模様』のメモ

これを読みました↓ books.rakuten.co.jp 気になった点についてメモします。 ・令和という元号は、多くの国民にとって好意的なので、民主主義的には喜んで受け入れたほうが良い。しかし、字義的に指摘するべきこともある。 ・松本藩最後の藩主の名字は戸田だ…

『バカの壁』を読みました

養老孟司氏の『バカの壁』を読みました。 これです↓ books.rakuten.co.jp ロングセラーですね。 それだけではありませんが、特に情報に関する考察は一読に値すると思いました。

渡部氏の新書を読みました

日本通史(以下リンク)を読みました。 これです↓ books.rakuten.co.jp 見る人の視点によって、歴史は異なるという考え方があります。一つの見方を(帯には、「日本の歴史という美しい「虹」をみるために」とあります)本書は提示しています。

パラレルキャリアについて(2)

以前「大内伸哉氏の連載を読んで」という記事を書きました(https://touro123.hatenablog.jp/entry/2021/01/17/103550)。 その中で、パラレルキャリアという概念に興味を持ちました(https://touro123.hatenablog.jp/entry/2021/01/25/182137)。 これにつ…

パラレルキャリアについて(1)

たとえ合格したとしても、士業で一番難しい弁護士ですら就職が難しかったり、収入難だったりすることもあります。 では、社労士ではどうなのでしょうか。 そこで、今回は関西ではご存じの方も多いアナウンサーを紹介します。先日、大内伸哉氏の連載の中で、…

森氏の著作を読んで考えたこと

books.rakuten.co.jp 本書の内容紹介を少しします。 一般的に人は具体的感情的になることに普段から慣れているので、抽象的で客観的に物事を捉えることが苦手だ。しかし、「~のような」とか「~という」といった言い回しをすることが抽象的に物事を考える訓…

大内伸哉氏の連載を読んで

たまたま同じはてなブログでのエントリを見つけました。 連載(全9回)を読んだので、勝手にまとめてみました。以下の通りです。 labor-revolution.hatenablog.jp 著者が通っている美容室には、受付係のE君がいます。しかし、接客係のアンドロイドを導入す…

『応仁の乱』を読みました

興福寺の僧侶による資料などを読み解いて、室町時代において11年に及んだ応仁の乱を描いた作品が本書です。 そもそもなぜ11年もの長きに渡って戦乱が続いたのか。 支配層のいざこざから派生して、終戦工作もタイミングを逸し、無意味に長く続いてしまっ…